昨日は、いよいよ実技試験でございました。
緊張していたせいか、試験開始時間より2時間も早く着いてしまい、
待合室のコーヒーを
3杯も飲みながら、順番を待っておりました。
試験内容は時間以内に山形食パンを3斤焼く事。
ちなみに時間は5時間半。
なんだ簡単じゃないか、と思われるかも知れませんが、
試験官6人に見張られながら、作業をしなけらばならないという
なんだ!このプレッシャーは!?
と、ニュータイプじゃなくても緊張してしまう状況ですよ。
普段はどうってことない作業なのにすごく疲れましたね。
そして、試験の説明を受けたんですが、
その際に「ん?」と引っかかる事を試験官が言いました。
試験官 「三番の方(デル太)のミキサーは少し仕様が違います」
更に
試験官 「三番の方の釜は少し上火が高いので低く設定しております」
・・・え?試験って皆
同じ条件でやるんじゃないの?
そんな疑問を抱きつつ、試験開始。
計量、そして生地を仕込んでいったのですが・・・
あらかじめミキサーの使い方を試験官に聞いていたのですが、
中速に入れたつもりが高速になっていたので、
あわてて試験官に問い質したところ・・・
試験官「あ、すいません。(手順が)逆でしたね」
待てやコラ!
お前が間違えてどーする!!(笑)
一瞬、頭の中が真っ白けになりましたが
まぁ、やっちまったモンは仕方ありません。
取り合えず、捏ね上げ温度は合っていたので、
そのまま行程を進めていきました。
第一発酵が終わって生地状態を確かめると、
上手くいった様で、一安心。
しかし!この後更なるハプニングが!!
次回に続く!